モゲラ日記

SHの歌　[音楽] [編集]

ジム改「昨日の日記が分かりづらいと不評だけど、どうするの？」

Zザク「分かりやすく説明するのか？」

焔「そんなもんせん。つーか、出来ん」

ジム改「そこまで否定しなくても……」

焔「仕方ないだろうが。だいたい、どうやって説明しろってんだ？SHの歌は簡単

に言うと１０の内５～６ぐらいしか語らないってのが特徴だぞ？違うか？」

Zザク「確かにそうだな」

焔「人によって様々な解釈が出来る、それがSHの歌の面白さでもあるんだ。し

かし、その解釈が正しいという保障はどこにもない。『シュレーディンガーの猫』

と同じだ。ワカの小説から勝手に引用させてもらうが、

 

箱の中に猫を入れて、見えないように蓋をする。箱の中に核分裂に反応して毒

ガスを流す装置がある。箱の中の猫の生死は誰にだって分かりはしない。観

測されるまで、猫の生死は決定しない。猫は生きても死んでもいない。

箱が開けられるまでは。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『余り者には福がある』より　　著者ワカ

そして俺達には箱は開けられない。あくまで中身を『予測』することしかできな

い。観測できるのは誰もいない。しいて言うなら神の視点を持つ者だ。この場

合、神の視点を持つのは創造主、作詞作曲者の『領主』ことRevo氏しかいな

い。そんなものをどうやって説明しろってんだ？歌詞をそのまま載せるのか？

そんな事、俺はせんぞ」

ジム改「まぁ、出来ないよね。JASR○Cに訴えられちゃうし」

Zザク「ではどうするのだ？」

焔「後日、たっぷりと聞かせてやるさ」

ジム改「CDでも渡すの？」

焔「俺がカラオケで歌う」

Zザク「なんでやねん！」

 

 

 

 

―幕―